結論: GPUを先に、メモリ・SSDは後から絞る
GPUは買った後で交換しにくく、性能の核になります。最初に解像度・用途からGPUクラスを決めて条件に入れ、次にメモリ・SSDを最低ラインで指定して並べ替えるのが効率的です。ベース価格ではなく『指定条件に揃えた実支払額(税込・送料別)』で比較できるのが、このサイトの軸です。

Filter Strategy
条件は「GPUだけ」から始めて、1つずつ足す
GPU
RTX 5070
最初に固定
メモリ
32GB以上
用途で追加
SSD
1TB以上
必要なら追加
予算
上限を指定
最後に現実化
こんな人向けの記事
- 比較ページのフィルタで、何を指定すればよいか分からない
- GPU性能の詳細より『条件の作り方』を知りたい
- 絞り込みで候補が多すぎる/少なすぎるのを直したい
要点整理
- GPUは解像度から決まる(フルHD→RTX 5060級/WQHD→RTX 5070級/4K入門→RTX 5070 Ti級/4K常用→RTX 5080以上)
- メモリは用途から決まる(ゲーム単体=16GB/配信・編集=32GB/重いクリエイティブ=64GB以上)
- SSDは常駐タイトル数と素材から決まる(1本=500GB/複数常駐・素材あり=1TB以上)
- 条件は『ちょうど』より『最低ライン』で入れると候補が増えすぎない
Parts Priority
GPU・メモリ・SSDは、同じ重みで考えない
GPU
最優先解像度とfpsを決める。後から交換しにくい。
メモリ
用途で判断配信・編集・多タブなら32GB。増設はしやすい。
SSD
容量で判断複数タイトル常駐なら1TB。後から増設しやすい。
GPUの決め方(比較条件として)
遊びたいゲームの推奨GPUと、プレイ解像度から逆算します。比較ページでは特定GPUをそのまま指定するのが基本です。GPU別の総額比較記事は、実支払額がベース価格と逆転しやすいポイントをGPU単位で扱っています。
- RTX 5060搭載BTOの総額比較(フルHDエントリー)
- RTX 5070搭載BTOの総額比較(WQHD中心)
- RTX 5070 Ti搭載BTOの総額比較(WQHD高設定〜4K入門)
メモリの決め方(比較条件として)
32GB条件にすると、増設差額込みの価格で並びます。用途別の目安は メモリ32GBは必要か を確認してください。
目安は以下です。
- 16GBで十分: 1タイトル専念、ブラウザ数タブ、Discord常駐程度まで
- 32GB推奨: OBS配信+ゲーム、動画編集ライト、ブラウザ10タブ以上常時
- 64GB以上: 4K動画編集、3Dレンダリング、VM・開発環境の並走
ゲーミング用途で迷うなら32GB条件で検索し、予算と折り合わないときだけ16GBに戻す、という順序が現実的です。BTOのメモリ増設差額は16GB→32GBで+5,000〜15,000円、32GB→64GBで+15,000〜30,000円が相場です。
SSDの決め方(比較条件として)
タイトル数と素材量で決めます。500GBで足りる用途なら条件を付けず、1TB以上が必要な用途なら条件に入れる方針で十分です。詳細は SSD 1TBは必要か。
- 500GB: OS+ゲーム1〜2本+アプリ少々。最近のAAAタイトルは100GB超が普通なので、3本以上入れるとすぐ埋まる
- 1TB: ゲーム3〜5本常駐、配信素材保存、動画編集のプロキシ置き場まで
- 2TB以上: 大量タイトル常駐、動画編集の4K素材保管
SSDは後からM.2スロットや2.5インチベイに増設しやすいため、迷ったら1TBで妥協し、足りなくなったら増設、というのが編集部の基本方針です。BTOでの1TB→2TBアップグレード差額は+6,000〜12,000円が多く、セルフ増設のほうが割安なケースもあります。
用途別・条件の組み合わせ早見表
| 用途 | GPU | メモリ | SSD |
|---|---|---|---|
| フルHDゲーム中心 | RTX 5060 | 16GB | 500GB〜1TB |
| WQHDゲーム+配信 | RTX 5070 | 32GB | 1TB |
| WQHDゲーム+動画編集 | RTX 5070 / 5070 Ti | 32GB | 1〜2TB |
| 4K本格+配信 | RTX 5080以上 | 32〜64GB | 2TB |
編集部の見方: 条件は『緩く入れて、結果を見ながら絞る』
BTO比較で最も疲れるのは、「条件を厳しく入れすぎて0件になり、緩めては厳しくしを繰り返す」パターンです。 経験的には、最初は GPU だけ固定して件数を眺め、メモリ・SSDは『最低ライン』で1段階ずつ条件を足していくほうが、候補の手応えを見ながら現実的な上限に寄せられます。
本サイトは条件が厳しすぎて0件のとき、SSD→メモリ→OSエディションの順に1段ずつ自動緩和した候補を提示します。 「何を妥協すればあと2万円安くなるか」を画面上で見比べられるため、GPUだけ指定→結果を見て追加条件という順序が一番使いやすいはずです。
比較する前に決めるべきこと
- プレイ解像度から必要GPUクラスを決める
- メモリは16GB / 32GBのどちらで妥協しないかを決める
- SSDは500GB / 1TBのどちらかを最低ラインで決める
- 予算上限を決める(価格帯フィルタとして使う)